腰痛ストレッチは腰痛の予防に是非活用してみてください。
「腰痛ストレッチング」の実践法
「腰みがき」を行う上での注意点
①腰痛の症状が激しい急性期には行わない
➁痛みの強い日には行わない
➂腰に違和感や不快感を自覚した場合はすぐに体操を止める
➃無理なくできる範囲で行う
⑤体が沈み込むような柔らかい布団やマットの上では行わない
⑥ストレッチの動作はゆっくりと行い、反動はつけない
⑦ストレッチでは、筋肉を伸ばす動作の時に息を吐く
<<よい姿勢>>
a,立っているとき・・・背筋を伸ばす。お腹に力を入れる。お尻をすぼめる。膝を軽く曲げる。
b,椅子に座るとき・・・深く腰掛けて背中を椅子に密着させる。上半身を十分机に近づける。背もたれの角度は100~110°にする。股関節と膝関節が無理なく曲がる高さにする。
c,寝るとき・・・硬めのベットやマットレスを選び、仰向けで膝の下に座布団を入れる。横向きで膝を軽く曲げる。
d,物を持ち上げるとき・・・膝を十分曲げ、荷物は身体に近づける。
e,靴の選び方・・・ヒールの高さが3㎝以内で安定性のよいものを選ぶ。
f,長時間立ち続けるとき・・・高さ10㎝くらいの台に片足を乗せる。
g,物を高いところに載せるとき・・・背伸びをせず、踏み台を利用する。
その他・・・横になって片肘をついてテレビを観たり、うつぶせになって本を読んだり、あぐらをかくこともできるだけ避ける。
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