腰部脊柱管狭窄症は悪化すると、歩行時に尿意をもよおしたり失禁したりする等の排尿障害や、失便・便秘、会陰部に灼熱感を感じる等の異常が生じます。
「間欠性跛行」は脊柱管狭窄症では共通した症状ですが、どこが圧迫されるかによって出てくる症状も様々で、足の痺れや麻痺、脱力感の他に、便尿が出ない・我慢できないなどの排泄障害が起こる場合も。
腰部脊柱管狭窄症で注意したいのが、年齢のせいで歩けなくなったのだろうという思い込みや自己判断です。
放置してしまうとますます悪化してしまう可能性があるため、間欠性跛行などの症状が出た場合は、速やかに治療を受けることをおすすめします。
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